東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー20F
第2回 Apache GEODE Meetup Tokyo を開催します!
Apache GEODEは、複数マシンのメモリーにデータを分散配置することで、超高速処理とスケーラビリティを両立することが出来るインメモリーデータグリッド製品です。
欧米の金融機関を中心に超高速処理で培われてきたPivotal GemFireのオープンソース実装となります。
今回はPivotal GemFireのプロダクトマネージャーであるMichael Stolzをゲストにむかえての開催となります。
もはやRDBだけでアプリケーションを開発する時代は終わりました。
インメモリーによる超高速処理について興味のある方、ぜひオープンソースとなったGEODEを一緒に学んで使いましょう!
18:30 受付開始
19:00 - 19:10 オープニング
19:10 - 19:40 "What is Apache Geode" by Michael Stolz
19:40 - 20:10 Apache Geode 適用例の紹介 by 上遠野 渉
20:10 - 20:40 インメモリーで超高速処理を実現する場合のカギ[資料] by 山河 征紀
20:40 - 20:45 クロージング
20:45 終了
Apache Geodeのオープンソースプロジェクトとしての取り組み、ロードマップや、
新機能の詳細などをご紹介します。
また、初めて参加される方も想定して、商用製品のGemFireの実績など、Geodeの
活用方法についてもご紹介します。
スピーカーであるMike StolzはPivotalのプリンシパルエンジニアとして、
Pivotal GemFireの製品チームを率いております。
メリルリンチ証券(現バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ)でのチーフアーキテクトを
中心とした20年以上の金融業界での経験と、商用環境でのGemFireの導入を最初に手掛けた
実績があります。2007年にGemStone社に入社、以後、SpringSource, VMwareへの吸収・合併、
スピンオフなどを経て、現在Pivotalに所属しております。
Apache Geodeは分散型のインメモリデータストアです。
データをメモリに蓄えることで高速に処理を行う、というイメージが強いためか、
検討する際のキーワードは「高速化」や「スケーラビリティ」などが代表的です。
一方でApache Geodeでは数多くのイベントトリガを用いた「イベントドリブン」なアーキテクチャを構築することも可能です。
この多様なイベントを理解することで適用範囲を広げて検討することが可能になります。
本セッションではApache Geodeが実際にどのような処理に適用できるのか、
事例を交えながら勘所をご紹介します。
Apache Geodeは複数のJVMでクラスタを構成し、ヒープ領域でオブジェクトを管理します。
超高速処理を実現するためには、多くのオブジェクトをメモリー上で管理する必要がありますが、Javaは想像以上にメモリーを使用します。
また、データを分散して配置するために、クラスタのノード間でデータのやり取りが発生し、そのことでレイテンシーが悪化します。
本セッションでは、インメモリーで超高速処理を実現するためには、どのような考慮が必要なのかをご紹介します。
無料
Pivotal Japan
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー20F
http://pivotal.io/jp/locations/tokyo
六本木ヒルズ森タワー2Fで受付を行います。
受付にてスタッフに名前、会社名をお伝えいただき、入館証を受け取ってください。
その後入館証を使って3Fのゲートを通り、20Fへお越しください。
受付は20:00まで行っております。
20:00を過ぎると基本的に受付できないため、早めにお越しください。
よろしくお願いします。
FinTechやIoTにより、高速なデータアクセスができ、スケールアウトする基盤へのニーズが高まっています。 Apache Geodeは、複数マシンのメモリーにデータを分散配置することで、超高速処理とスケーラビリティを両立することが出来るインメモリーデータグリッド製品です。 欧米の金融機関を中心に超高速処理で培われてきたPivotal GemFireのオープンソース実装となります。 2015...
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